EVENT INFORMATION
開催情報
- 開催日
- 2026年10月19日(月)
- 開催時間
- 21:00〜22:30
- 開催形式
- オンライン
- 会場・配信
- Zoom
参加をご希望の方は、下記よりお申し込みください。
参加を申し込む薬局経営者同士が学び、対話し、自社の経営に持ち帰る実践型のオンライン会議です。10月は「数字と人から、本当の課題を見抜く」を軸に、第一部では削る経費・残す経費の見極め方、第二部では社員面談で本音を引き出す対話の技術を扱います。
次世代薬局会議とは
YAKUNOWA法人会員様を対象とした、薬局経営者のための定例ミーティングです。毎回テーマを設定し、実践事例の共有とディスカッションを通じて、明日から動かせる打ち手を持ち帰っていただきます。

開催概要
薬局経営をしていると、日々さまざまな問題が起こります。
「売上はあるのに、思ったほど利益が残らない」「毎月いろいろな経費がかかっているけれど、どこから見直せばいいのかわからない」。一方、組織に目を向ければ、「もっと給料を上げてほしい」「自分は正当に評価されていない」といった社員からの相談に、どう対応すればいいのか悩むこともあります。
こうした問題が起きたとき、経営者に求められるのは、目の前に現れた問題にすぐ反応することだけではありません。大切なのは、「本当の課題は、どこにあるのか?」を見抜くこと。
10月の次世代薬局会議では、「数字」と「人」という2つのテーマから、表面的な問題の奥にある本質を捉え、経営判断につなげる力を実践的に磨きます。次世代薬局会議は、経営者としての在り方・マネジメントと、法律・薬局経営の実務を扱う2部構成として設計されています。
主催・登壇者
- 主催:YAKUNOWA
- 第一部講師:YAKUNOWA統括 村上拓磨
- 第二部講師:YAKUNOWA統括 寺崎七海
参加すると得られること
- 自社の経費を「削るべきもの・残すべきもの」に整理する視点
- 支出をNo need/Nice to have/Mustで仕分ける具体的な判断軸
- 損益分岐点から、売上・固定費・変動費のどこに手を打つべきかを決める考え方
- 社員の言葉をそのまま受け取らず、背景にある本当の課題を探る質問の立て方
- 「給与を上げてほしい」と言われたときの、面談の進め方
- 実際の面談を想定した演習を通じて、自社で使える対話力を磨く機会
プログラム・当日の流れ

第一部|薬局の経費、どこから見直す? 削る経費・残す経費を見極め、利益が残る薬局へ
講師:YAKUNOWA統括 村上拓磨
「経費を削れば、利益が残る」。これは、半分は正しい考え方です。
しかし、経費だからといって何でも削ればいいわけではありません。人材育成に必要な費用、患者さんへの価値提供につながる費用、業務効率や安全性を支える費用まで削ってしまえば、一時的には数字が改善しても、現場の生産性やサービスの質が低下し、長期的には収益を損なう可能性があります。
反対に、「昔から契約しているから」「なんとなく必要そうだから」「毎月払うのが当たり前になっているから」という理由だけで残っている支出もあるかもしれません。
必要なのは、単純な経費削減ではなく、「何にお金を使い、何には使わないのか」を経営者自身が判断できることです。
第一部では、まず自社の経費を「削るべきもの・残すべきもの」という視点から整理します。さらに、支出を次の3つの視点から見直し、自社で見直すべき経費を具体的に洗い出します。
- No need|なくても困らない
- Nice to have|あると良い
- Must|経営上必要
そして、固定費・変動費・利益の関係から損益分岐点を捉え、「売上を増やすべきなのか」「固定費を見直すべきなのか」「変動費を改善すべきなのか」、自社がどこに手を打つべきかを考えていきます。
目指すのは「経費の少ない薬局」ではありません。「必要なところにはきちんとお金を使い、不要な支出は見直せる薬局」です。参加後には、「経費、どこから手を付ければいいんだろう?」ではなく、「まず、この3つから見直そう」と具体的な行動に移せる状態を目指します。

第二部|社員との面談、どうする? 目の前の言葉にとらわれず、「本当の課題」を見抜く
講師:YAKUNOWA統括 寺崎七海
社員との面談で、こんなことを言われたらどうしますか。
「もっと給料を上げてほしい」「これだけ頑張っているのに、私は評価されていないと思います」。
経営者・管理者として、「給与を上げられるか、上げられないか」「今の評価制度ではこうなっている」と、すぐに答えを返したくなるかもしれません。しかし、社員が発した言葉と、その人が本当に抱えている問題が同じとは限りません。
「給料を上げてほしい」の背景には、自分の頑張りを認めてほしい、仕事の負担に納得できていない、将来のキャリアが見えない、他の社員との違いに不満がある——など、別の課題が隠れている可能性があります。
そこで重要になるのが、「答える力」よりも「聴く力・問う力」です。第二部では、社員の発した言葉をそのまま問題として捉えるのではなく、質問を通じて背景にある考えや感情、価値観を整理していきます。
- そう感じるようになったきっかけは何だったのか
- 本人は何を評価してほしいと思っているのか
- 本人が本当に望んでいる状態は何なのか
- 会社側の認識とのギャップはどこにあるのか
こうした問いを重ねることで、最初に出てきた「給与」や「評価」という言葉だけでは見えなかった、本質的な課題が見えてきます。
今回は知識を聞くだけではありません。「もっと給料を上げてほしい」「私は評価されていない」と訴える社員との面談を想定し、実際に質問・対話する演習を行います。どんな質問をするのか。どこまで掘り下げるのか。相手の言葉をどう受け取るのか。経営者側の意見をいつ伝えるのか。実践を通じて、自社の社員面談にも活かせる対話力を磨きます。
第一部と第二部に共通する「経営者の力」
「経費」と「社員面談」。一見すると、まったく異なるテーマに見えるかもしれません。しかし、経営者に求められる力には共通点があります。
経費が高いから、削る。利益が少ないから、売上を増やす。給与を上げてほしいと言われたから、上げる・上げないを判断する。目の前に見えている問題に、そのまま反応するのではなく、
- なぜ、この状態になっているのか
- 本当に解決すべき課題は何なのか
- 今、経営者として何を判断すべきなのか
まで考える。目先の問題にとらわれず、本質を見抜く。今回の次世代薬局会議では、「数字を見る力」と「人を見る力」の両面から、薬局経営者としての判断軸を磨いていきます。
こんな薬局経営者におすすめです
- 売上はあるのに、なぜ利益が残らないのか整理したい
- 経費を見直したいが、何を削るべきかわからない
- 自社のPLを経営判断にもっと活用したい
- 社員との面談に苦手意識がある
- 給与や評価への不満を相談されたときの対応を学びたい
- 社員の本音を引き出せるようになりたい
- 目先の問題ではなく、本質的な課題を捉える経営力を身につけたい
一つでも当てはまる方は、ぜひご参加ください。
第一部に参加される方へ
可能な方は、下記の資料をご準備のうえご参加ください。ご自身の薬局の実際の数字を見ながらご参加いただくことで、学んだ内容をその場で自社の経営に落とし込むことができます。
- 直近のPL(損益計算書)
- 毎月発生している経費がわかる資料
- 固定費や契約サービスなどがわかる資料
参加条件・注意事項
参加条件
- 開催日時:2026年10月19日(月)21:00〜22:30(受付 20:55〜)
- オンラインZoom開催
- 交流を深めるため、原則お顔出しでのご参加をお願いいたします。
- 参加方法、Zoom IDはYAKUNOWA公式LINEより案内します。
- ゲスト参加の場合は、公式LINEへ「次世代薬局会議20261019」と送信してください。
- 対象:薬局経営者・管理者・薬剤師
- 定員:未設定
- 参加費:YAKUNOWA法人会員 無料/新規ゲスト無料
- 申込締切:10月19日(月)20:00
キャンセルについて
キャンセルをご希望の場合は、YAKUNOWA公式LINEへメッセージをお送りください。
お申し込み方法
YAKUNOWA公式LINEを開き、「次世代薬局会議20261019」と送信してください。
学び、対話し、共に未来をつくる
次世代薬局会議は、一方的に知識を受け取るだけの勉強会ではありません。経営者同士で学び、対話し、自社に置き換えて考え、明日からの経営に活かしていく90分です。
数字を見る。人を見る。そして、その奥にある「本当の課題」を見る。やりがいと真心が循環する薬局経営へ。10月も、皆さまのご参加をお待ちしています!
